うかつに、美味しかったと言えない

絵本塾の隣りに

84歳のおばぁちゃんが住んでいるのだから

独り暮らしで、引っ越しの挨拶してから、顔見る度に会話して

仲良くなった

人情に厚い方で・・・とても、良い方なんだけど

 

先日、お菓子を貰って

今日、顔を見たので「美味しかったです」「子どもが喜んでました」

って・・・言ってしまった

 

そしたら、ちよっと待っててって言われて

待ってると

美味しかったと言ったお菓子を

山ほど持ってきてくれた

 

食べないのに買うから

冷蔵庫に沢山あるって言われたけど・・・

 

恐縮して、遠慮したが

遠慮しなさんなって持たされた

 

ありがたい事だ

 

今の情の薄い社会で

なんとくなく、懐かしい人間関係に出会えてる気がする

 

ギスギスするのは、簡単だけど

情に浸れる関係は、求めてもなかなか出来ない

 

数秒で、ボンと出て来たから

本当に沢山あるのかもしれない

 

今日は、地元のお菓子を買った

明日、おばぁちゃんにあげるのさ

 

情の厚い人に触れて、情を学ぼう

今も昔も、人間性の最後は「情」なんだろうなぁ〜

 

「情」のある人の周りには、人がちゃんと居るんだよね

「情」が「情」で返ってきてる

素晴らしい事だ

 

 

 

ab-絵本塾教室風景の画像
ab-絵本教室(高田馬場)

〒171-0033

東京都豊島区高田3-10-18

東ビル203号室

ab-絵本創作塾

絵本棚が増えた画像
絵本棚がどんどん増えています。
ab-絵本創作塾 授業風景(画材授業透明水彩)
授業風景(画材授業透明水彩)
創作絵本コースの絵本塾授業風景の画像
創作絵本コース作品
1冊の絵本を創作してみるコース授業
絵本制作風景
ab-絵本創作塾コース授業風景
パステル体験

当サイト内に掲載されている、全てのイラスト・写真・文章の無断転載、転用を禁止します。

copyright ©ab-sousaku

all rights reserved.