密かに春が・・・
ジワジワと・・・
ちょっと前までは、どんなに天気が良く
日光が照っていても
寒かったのに
ここ数日は、日が照るとポカポカする
そのポカポカに誘われてか・・・
足元にアリが・・・
巣の為なのか? 食料か?
葉っぱの欠片をくわえて、忙しそうに歩いていた
ロウバイも咲き
甘い香りを漂わせている
こういう時期に思い出すのが
やっぱり・・・「はなをくんくん」と言う絵本だな
絵は、リアル系の動物達が出てくる絵本
白黒の場面が続く
単純な繰り返しが続く
そして、ラスト・・・
この洗礼されたながれ
この繰り返しのリズムでの盛り上げかた
そして、最後の落ちに「色」
この「色」にも意味がある
名作だなぁ・・・
単純ほど・・・難しいもはない
だって、説明出来ないのだからね
説明しなくても・・・通じる
それの手本だな・・・
「単純・洗礼・リズム・落ち」
そんな事を思い出した
暖かい冬の昼下がりでした。
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