植物の専門家が話していた
鳥が木の実を食べて
種を飲み込み
糞をして、種が広がる範囲なんて
たかが、500mか1km
お腹を重たくして
鳥は、遠くに飛ばない
木の実を食べたら、近くで休み
消化して糞として出して
身を軽くして飛ぶ
そりゃそうだ
では、鳥に何千キロも運ばれる種は
どんな種か・・・
それは、鳥に付着する種
口のまわり、羽、足・・・
身体のどこかに付いて・・・一緒に飛んでいく種だそうだ
植物の種には、ネバネバした種がある
そのネバネバで、鳥に付着し
たどり着いた地で、落とされる種が一番遠くに行くそうだ
この実も、種のまわりがネバネバしてる
ネバネバが鳥の好む味だそうだ
そして、付着し・・・遠くに運ばれる
さらに、本来この種は、海岸沿いにあり
より遠くに行き易く(遠くに行く鳥に食べられ易い)
自生するのだそうだ
植物も、いろいろと知恵を使うね
脳がないのに・・・どうやって進化するのか・・・不思議だ
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