餓鬼
がき
ガキ
本来の餓鬼は、生前に贅沢した人が
死んで餓鬼道で生まれ変わり
餓鬼になるという仏教の教え
餓鬼になると食べ物を食べようと口に運ぶと
炎になって燃えて、食べられない
いつも、飢えている状態
子どもの事をガキと言うときがある
子どもに対して言うのは、食べる様が卑しいときがあるからだそうだ
天の邪鬼という鬼もいる
子どもに対して、天の邪鬼という時がある
子どもというのは、天使と悪魔がいると
言われる時がある
自由気ままに自分の事だけの為に生きる
それは、まだ幼く社会性が養われていないから
許される所行
人間のあるがままの姿である
子どもを相手にする仕事をする人は
鬼を相手にしてる気で居たほうが良いね
その鬼は、時々天使のような姿も見せるが・・・
そんな鬼や悪魔が
卒園する時に少しでも安定した天使になれば
関わった人の教育の賜物だね
子どもの時に、こういう基本を身につけなかったりすると
その後の人生が卑しい人生になる可能性が高い
歳を重ねて・・・いい大人になっても
三つ子のように勝手放題、我が侭放題、自己中心的だと
嫌われ者にしかならないからね
今は、嫌われ者が威張ってる時代
まともな人間が、卑屈になり
我が侭な人間が、大手を振ってる
人が狂わせた歯車
人が直さないとね
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