心理学者のデビット・D・バーンズ博士の文章より。
「成功を目指せ、完璧を目指すな。間違える権利を捨ててはいけない。
さもなければ新しい物事を学び、人生を前進させる能力を失ってしまうだろう。
完全主義の後ろには恐怖心が潜んでいる。自分の恐怖心に立ち向かい、普通の人間であることを認めれば、逆にもっと幸せになれるし、もっと生産的な人間になれる」
これは、失敗を恐れるなって事なんだけど
失敗を許される環境が、人を育てるって事とも言える
もし、上の人間が、強迫観念にとらわれた人間だと
これが、許されない
強迫観念の人は、完全主義だからである
完全主義者は、自分の弱みを見せれない
人に自分の弱みを見せれない人は、孤立して
仲間がいない
仲間が居るかのように装っても、よくよく観察すると
仕事関係とか、知り合い程度
それをあたかも友達のように話をする
実際に、愚痴を語る人がいるかと思えば居ない
そういう、上の人は、自分を飾り、理想の自分を追い求める
理想は、理想で現実ではない
そして、挫折した時に・・・ストレスに潰れる
ストレスを発散する仲間がいないから
ひとりの殻の中で、処理するから潰れる
今、調子良く動いてても
いつかは、それは崩れる
崩れる時にわかる・・・自分の愚かさと無知
人生の挫折をしてるくせに、改善出来ないでいる人には
これも、無理
人生が終わる時に・・・地獄になる人間である
ストレスに強い人は、自分の恥ずかしい事、弱いところを人に見せれる人
ストレスの発散場所があるから
本当の仲間は、自分の弱いところ、恥ずかしい所を見せても
誰も、責めないし離れない。
もし、それで離れるとしたら、それは本当の仲間じゃないって事
お互いに、弱みを見せれる本当の仲間に出会う事が
人生の宝物
勇気をもって、自分の弱さを曝け出し
本当の仲間を得よう
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