NHKで82歳の植物写真家の埴沙萠(はに しゃぼう)さんの
特集をしたのを見た
その中で、沙萠さんが、とても楽しそうに撮影している姿
自分の撮ってる画像にカメラの前で感動してる姿
焦らずに、また次の機会があるさ〜と、なんなく言う姿
まさしく、作品を楽しんで作ってるって感じれた
やっぱり、こういう風に作品って作らなきゃって思ったよ
逆に言うと・・・世間を離れて、自分の世界に浸る
それが、どんなに大切かもわかった
何ヶ月もかかって、やっと撮れた作品に・・・
恥ずかしですね、こんなのでは・・・
恥ずかしい限りです
と言ってた
写真を撮る前に、撮りたいって画像のイメージがあるから言える言葉
もう、頭の中には撮る画像がある・・・これが、写真家だね
表現するものが、決まってるって事
きれいな風景、きれいな花を見て、ただ撮るのでなく
それを見た時に、どう撮るか、どう表現するかって考えてる
そして、自分のイメージを表現出来るように撮る
写真も、テーマなんだね
作品は、どんな分野でもテーマだ
そして、終わりに・・・
どういう写真が撮りたかったのですかって質問に
それが、言葉や文字で表現出来ないから撮りたいんだろうね
だから、僕は写真家なんだろうね
伝えたい事が、写真でしか表現出来ないと思うから・・・
伝えたい事が、絵本でしか表現出来ないからって言ってみたいものね
そんな事を思った番組でした。
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