昨日読んだ本
ちょっと過激な大学教授が書いた本なんだけど
なんだか、面白かった
正義とか道徳とかって
個人の問題
個人それぞれの価値観で、それを決めている
その個人の価値観・・・個人の考えに
照らし合わせて
ある事に対しいて、許せる、許せないって
言及するのは・・・ナンセンス
逆に、物凄い事でもないのに、物凄い事のように
大げさに言う事で、自分の心の欲求を示している。
なぜなら、正義感とか道徳感は、自分への戒め
自分が、欲しているから、それを止める為に
そういう、制御的な考えがある。
自分の欲望に対して、それをやってる人に対しての嫉妬の現れてしかない。
世の中には、法律と言うものがある
本当に駄目な事は、法律で裁ける
それなのに、個人の考えで裁こうとするのは、
完全なるナンセンスである
法律も、国の考えであるから
正とは限らないが、社会に属してる中では、それ以上の
規則はないのだから、一応それに従って生きる事になる
法に触れてもいない事に、過剰反応するのはまさしく
嫉妬である
前々から、ちょっとそれに近い事を考えてたので
そうだよなぁ〜て、思ったよ
まぁ、これが正しいって事ではないだろうが
なんとなく、面白いって思って読んだ。
この人の他の本も読んでみよう
作家の個性って、こういう事なんだよね
隠さず、飾らず、素直に書く(描く)・・・
作品にその個性が出る・・・。
コメントをお書きください