春先なのに、ひらひらと飛んでる蝶がいるよね
実は・・・あの蝶は
勇者なんだよ
子孫の為に一冬を越した蝶
だから、よく見るとボロボロだったりする
石垣の間とか
木の隙間とかに隠れて
必死に一冬を越す
そして、今
卵を産み
5月ごろの新しい蝶とバトンタッチしていく
自然って凄いね
あっ、蝶が追いかけっこしてる様子を良く見るよね
あれは、人間が見ると・・・同じ蝶に見えるけど
蝶の眼(蝶の見える可視光線の範囲と人間の範囲が違うので、蝶の見てる世界と人間の見てる世界は違う)で見ると
なんと・・・片方がメスで片方がオスなんだよね
フェロモンも違うけど・・・色も違うんだよ
今は、科学の力で、蝶の見えてるであろう世界も予想されてる
ハチ・・・ミツバチも花の色は見えなくて、蜜のあるところが
はっきりと見えるらしい
花の色なんて・・・腹の足しにならないって事だね
絵本的に・・・昆虫の足の数、足の出てる場所を正確に描こうね
いいかげんに描くと、それを見た子どもが、それを信じちゃうからね
子どもには、嘘は駄目だと思うよ
これは、僕の師匠の絵本作家の先生からの教えでチュー!
↑これで、誰だかわかるね
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