人の心は、所詮わからないもの
人は人だからね
何を信じて
何を信じないか
弘法大師の言葉に
人の相知る必ずしも対面して
久しく語るに在らず
意通ずれば即ち
傾蓋の遇なり
と言う言葉がある
ある人の本心を知るのに、
必ずしも直接会って長く語らわなくても
心が通じ合えば
一見しただけでも旧知のように親しくなれる
という意味らしいが
心が通じる、心を見えるって人とは
そんなものだよね
長く付き合ってても、表面の付き合いの人とは・・・いつも、他人
心が通じ合った人とは
何年会わなくても、会った瞬間に心が戻る
挨拶も無く、「よぅ!」と一声掛けただけで
その間の時間が消えて、昨日、今日のような雰囲気になる
それが、相通じた心なのかもね
コメントをお書きください