親に余裕がないと
子は、幅のある子に育たない
子どもは、色々な事を経験し、色々と感じる事で
人間性ゆたかな温かい知性を育む
ゆたかな知性は、ゆたかな感性によって生かされる
知性だけでは、まともな人間性は養えない
経験したり、感じさせるのは親
親業とは、そういう事じゃないのだろうか
「子どもの為に子どもの為に」なのである
ドン・ジョバンニ・ボスコが言った
「子どもを愛するだけでは足りない
愛を感じさせないといけない」
愛するのは、一方的な事
一方的な愛では駄目
愛を感じると言う事は
相手にも愛を持つと言う事
愛されてるから、愛する
愛は男女間だけでなく
どこにでもある
愛を感じさせられた子は、
愛する事も同時に養う
保育士は、子どもの言葉にならない言葉を
察知しなければならない
それが、子どもを読み取る事である
子どもを読み取るには、日々の観察が必要
日々の観察で、その子を知り
その子の言いたい事を言葉でなく
行動、表情、態度で読み取らないといけない
読み取られた子は、愛を感じ
いつか愛を返してくれる
それが、保育士の本当の役割である
親業も保育士も
根底は、同じ愛を持って接しないと駄目なんだなぁ・・・。
「子どもを育てるのでなく、子どもによって親が育つ」
子どもの事を思う事で、親に親業が身に付く
保育士も同じだね