人を判断するとき
表面を見ているか
内面を見ているか
それで、その人の「人」との関わり方がわかる
その場その場で、同じ人に対しての
評価が変わる人がいるが
そういう人は、「人」の表面しか見ていないのである
表面で判断してるから、一貫性がない
人を判断するという事の重要性にも気付いていない
それは、人間関係を築く事の基本が違うから
人を判断する時は、人の内面まで見定めて
判断する
そうすると、間違っていても一貫性はある
その人の見方としての一貫性
それが、その人の「人」との関わり方の姿勢
表面しか見ていない人は、一貫性がないから信用出来ない
信用出来ない人は、気付けば独ぼっちである
味方が居ないから、人を味方にしたくて
異常に演技したり、感情的になって
人を納得させようとしたり、賛同を得ようとする
その見え見えの芝居が
人に見抜かれてる事も知らないで
独り芝居を演じてしまう
演じた後は、罪悪感で苦しむ(罪悪感を感じればの話)
嘘がある事、偽りがある事を一番良く知ってるのは
自分自身だからである
そして、そういう人と接していると心の不安定が移る
その人が、不安定なので、その人と話していると落ち着かない
だから、人を簡単に判断してはいけない
長く観察して、その人の内面を見つめなければならない
その人の内面を見つめて、判断する人はその人への評価は
変わらない。
一貫性があるし、自分で判断してるから、心の安定もある
接している時に、心の安定があるから
接していられる人も安定する
まぁ、短絡的に判断している人は
その人の心の問題だから
こういう判断は、出来ないんだろうけどね
もし、自分が誰かの判断をして
人にそれを話した時に
話した人を味方にしようとか賛同させようとか心のどこかに
有ったら注意すると良い
自分の心に素直になれば、きっと問題点が見えるはず
人を白黒つけたがる人に、表面判断の人が多い
加藤泰三の著書を読んで・・・。