限度越えて、作品を描く
いつもの位置で完成と筆を止めて完成としないで
あえて、それを越えて描き進める
何が、見えるかも
見えないまま真っ黒になるかも
しかし、何かを感じる
そこに、
自分の作品の自分越え
画材表現の限度越え
がある
真っ黒まで描ききったかどうか
限度越えも、意味のある修行になるのだよ
どこで、筆を止めるか・・・
止め時の見極めが完成度に繋がる
それは、越えないとわからないもの
越えて知っているから、止められるのである
未完の域で止めている可能性は大である