本を読めって子どもの時に良く言われた
まぁ、勉強しろって事だろうって思ってた
ところが・・・
違うんだよね
本を読む事による脳への影響
本は、文字がつらなり、文章が出来てて、その文章が続くと本になる
文章を読んで、自分のイメージを組み立て文章の文字世界を無意識に
構築して文章を読んでる
このイメージを描くって事が、文章の論理を組み立てて(文章の前後関係とか)構築している過程そのものが、人に精神活動を活性化させ、成長させる
という事も含まれているんだって
結局、本の内容を把握する為に、文章の前後を考え、その世界観を構築する時に、すでに良い事があるって事
本の良い悪いとは、関係なく・・・その作用があるんだってさ
本を読む時に、言葉と言葉の関係を組み立てて、書かれてる内容や意味を考える事が、自分が何かを考えるのと同じ行為で、読む事と考える事は自分の中の思いをイメージとして整理し、言葉としてまとめるという点では、深く読めば深く考える事に繋がるんだって
自分で考え、自分の世界を持つと言う事は
主体的に生きる為に必要な事で、主体的に生きるとは、自分の考えを自分で決め、自分の行動を自分で決めれる生き方と言う事
それが、出来てないとまわりに流されたり、自分の意見をいえなかったりする
いわゆる、自己の確立だね
そんな読書・・・
自分からするきっかけは
絵本かららしい
絵本の読み聞かせをされたり、お話を聞いたりする事を通して
イメージする力がつき、文字が読めるようになった時に、興味を示して
自分で絵本を読み出すって事なんだってさ
そして、絵本から本へ・・・
だから、絵本は大切なんだよ
読み聞かせも、お話を聞かせてあげる事も
読書の第一歩になってるって事と共に、自己確立の脳を育てる
絵本って偉いね〜
<文責・ab-絵本創作塾 塾長 須田繁太>