恋の絵本って沢山あるけど
まぁ、誰でもが知ってるのが
「白いうさぎと黒いうさぎ」
でも、恋に悩んで、振られても振られても挑戦し
ある時に、本質的な事に気づく絵本
それが、「どうながのブレッツェル」と言う絵本
これは、おさるのジョージと同じ画家の絵本
あらすじ的には、
ダックスフンドのプレッツェルと言うのが主人公
プレッツェルは胴がドンドンのびて
ドッグショーでブルーリボンをもらい 優勝するんだ
この賞は、胴が長いほど良いらしい
優勝してプレッツェルは、とくいな顔でも・・・
前から好きだった
グレタって、向かいの家の小さなダクスフンドに告白するんだけど
グレタが、人間臭くてね〜
長い身体は嫌いなんだよね
でも、グレタを好きになったプレッツェルは結婚を申し込む
でも、なかなかOKがもらえない
自分は、賞をもらってる立派な犬なのに・・・と思いながらも
いろいろアタックするんだけど・・・駄目
ある日、グレタがボールで遊んでいて
あなの中にはまってしまう
ここで助けに来たのが、グレタを大好きなプレッツェル
そこで、恋の本質というか・・・
愛の本質というか・・・
そういう、根本な事に気づく・・・
という、絵本
一度読んだら、なんとなく心に残る絵本だ
これは、大人も子どもも楽しめるね
一度、読んでみてください。
<文責・ab-絵本創作塾 塾長 須田繁太>