天から降りてきた、神様が教えてくれた・・・
良くヒット作や何かの賞を受賞した作家(絵本に限らず)が
苦悩の末に、天から降りてきて閃いたとか
神様が、教えてくれたとか言う事が多いが
火事場の馬鹿力という
言葉と同じなのである
追い込まれ
どうしようもないまで脳を使うと
潜在意識が、働き出し
それが、特殊な力となり 現れる
昔から、言われていることで
嘘でも、偽りでもなく
そういうものなのである
その潜在意識のために
日々の蓄積や努力は大切だろうけど
その蓄積や努力の10パーセント程度しか
使わないで、日常を生きているらしい
だから、悩みに悩んで
追い詰められ それでも諦めないで前に進もうとした時に
あるラインを越えた瞬間に
そのパワーが発動されるのかもね
いつもいつも、という訳ではないだろうが
そんなタイミングもあるのだろう
先に述べたように
日々の積み上げの結果としての事だから
日々をそれなりに過ごしていないと
そのパワーも違いが出るのだろうけどね
そして、その域まで達した事のある人物の顔
それは、普通の域で生きている人の顔とは違い
知識的な部分なら知的に感じられる顔つきになるもの
それも、潜在意識の働きなのかもね
スポーツの世界でも
顔を見ていると達した人と達していない人の差を感じる
考えの深さ
経験の深さ
悩みの深さ
努力の深さ
人生の深さ
色々な深さが、大切ですね
窮鼠 猫を噛む
という言葉も
火事場の馬鹿力なのだろうな
でも、戦わないで食べられるネズミも居る
そう、諦めたら、終わりという事かもね
諦めないから、不思議な力が発動するのだろう
その域まで、創作を考えたいものですね