先日、知り合いの絵本作家の講演会に行った
ゲストとの会話が面白く
笑いながら聞いていた
本当は、二人の講演会だったが
サプライズとして、たまたま観客として会場に来ていた
歌手の方が、壇上に呼ばれ
三人による講演会になった
そして、ラストに歌手の人に歌を歌って欲しいと要望があり
ギターを捜すが、なにも無くて
あるのはマイクだけ
その状況で、その歌手は
「じゃ、アカペラで〜」と速攻に答えた
プロですね!
昔、井上陽水さんが、テレビの歌番組に出た時
不具合で、伴奏が流れなかったら
なにも躊躇する事なく、アカペラで歌い
喝采をあびたのを思い出した
その歌手が、アカペラで歌うと
会場が歌に引き込まれていった
ぼくも感動した
これが、プロだなぁ〜と感じた
作家にサインを頼むと絵の人は絵を入れてくれる
それも、本の中の登場人物を描いてくれる
これも、プロ
ただ、名前のサインだけでなく
瞬時に自分の書いた専門分野の話をしてくれたり
そういうことが、プロ
準備や台本がなくても
やれる 描ける 解説出来るって事がプロですね
「身に付いている」って事がプロって事ですね
「プロ」に「プロ意識」を学ぶでした
プロだから、当たり前なのかもしけれないが
当たり前が、出来る事がプロなのかもしれない