昨今の社会情勢から
やはり、男性保育士が重要であると感じる
痛感したのは、公園等へのお散歩などの
外に出る場合
今の世の中、不審者が多い
それは、社会的に仕方ない
しかし、それに対応しないと
子どもの安全は守れない
そんな時に、若い女性保育士だけの団体を見ると
不安になる
外で、楽しそうにはしゃいでいる子ども
声も大きく、集団であるので存在も大きい
その隣りのベンチに酔っ払いがいるんだよ
うるさいって文句言われちゃうよ
そんな事が、どこでもあり得る事
若い女性保育士だけでは、心もとない
そんな時に、ひとりでも男性保育士がいると
安心する
男女の差とは、そういうもの
まして、家庭環境が複雑化し
保育所で預かって育ててる時間が
家で育ててる時間より長い時代
核家族化と少子化
大人の男性を知らない環境に育つ子も居る
兄になり、父親になり
そういう、心理的影響は、男女差である
男の社会に女性の進出を促すだけが
男女雇用均等法ではない
女性の社会に男性率を高める事も大変必要な事である
また、女性社会特有の心理的ドロドロ環境
それも、女性の特質で仕方の無い事だが
男性の進出により、その特殊な環境も改善出来るかもしれない
ただ、経営者的には
男性保育士を抱える色々な問題(給料・待遇・雇用期間)を
考えれば、若い女性が雇い易いのかもしれない
保育所・幼稚園に1000箇所以上実習訪問で伺った感想として
私立の責任者は、お山の大将率が多い
それは、言う事を聞く若い女性従業員と
誤摩化せる子ども そんな環境が生み出す事なのかもしれない
ちょっと、普通の社会では・・・と感じる特質がある
社会が変わり、経営者が変わり、現場が変わらないと
駄目なんだろうなぁ
でも、男性保育士は重要
女性には女性の 男性には男性の 役割はあるのだから
そして、「三つ子の魂 100まで」
人間形成に一番重要な時期である事を忘れてはならない。